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- ワーキングプアの原因「働き手の問題」
働き手自身にも問題はあります
「自分がワーキングプアなのは、社会や企業が悪い!」と考えている人もたくさんいます。しかし、ワーキングプアになっているのは、何も社会や企業だけが原因ではありません。ワーキングプアになってしまっている人にも原因がある場合があります。
キャリア不足
ワーキングプアの人の中には「とりあえず、今は生活ができているからアルバイトでいい・・・」なんて思っている人がいます。そうした人たちの心の中には「正社員に就職する気になったら、いつでも就職できる」という甘い考えを持っている人も多いはずです。
しかし、いざ正社員として働こうと思っても、アルバイトやパートの経験しかない人は、正社員として採用されるのはとても厳しいのが現実です。なぜなら、アルバイトや、パートなどは「社会人としてのキャリア」としては認められない傾向が強いからです。
どれだけアルバイトを頑張っていたとしても、企業は「社会人として使える(結果を出せる)」と評価せず、正社員としてキャリアがある他の人を採用しようとする傾向が強いのです。
ちなみに、同じ非正社員でも派遣社員や契約社員は、アルバイトやパートよりも、キャリアとしては認められやすい傾向にあります。ですから、正社員として採用してもらえない場合、まずは派遣社員や契約社員として働き、キャリアやスキルを積んでから正社員への就職活動に臨むのも良いでしょう。
アルバイトやパートの働き方を知らない
ワーキングプアから脱出したいと思っていても、ワーキングプアになってしまった理由や、ワーキングプアから抜け出せないという悪循環にはまっていることにすら気がついていない人がいます。
どうして自分がワーキングプアになってしまっているのか?現状をどうやって抜け出せば良いのか?という現状の把握ができていなかったり、自分が正社員になれない理由がかわかっていなかったり、闇雲に努力すれば抜け出せると勘違いしていることも原因のひとつです。
また、仕事もアルバイトやパートだけでなく、派遣社員や契約社員として働くという選択をすることまで頭が回っていないという人も現実にはいるようです。
知識ばかりを詰め込んでしまい応用力にかける現代教育の結果が、思考力が洞察力を失わせ、ワーキングプアを増加させてしまっているのかもしれません。
努力をしていない
ワーキングプアから脱出できない一番の理由は、本人の甘さです。
厳しい言い方ですが、本人が「努力している」と思っていても、社会からみれば、それほど努力していないと思われても仕方がないような人が多いのです。
「毎日働いているけど、現状から抜け出すための時間がない・・・」
「資格を取得したり、専門学校に行く時間が作れない・・・」
といっている人もいますが、本当にそうでしょうか?
実際には、自分の都合を優先したり、言い訳ばかりをしているだけで、ワーキングプアから抜け出すための本当の努力をしていない人がたくさんいます。
27歳で未だにフリーターの人に話を聞きましたが、「彼女と会う時間や、友達と会う時間、ゆっくりする時間も欲しいし・・・」といった、必死になれば何でもできるはずなのに言い訳ばかりを言っていました。
努力もしないでワーキングプアから抜け出すことはできません。
不況の今でも第二新卒の需要はまだまだ根強い。転職サイトや転職エージェントを利用すれば良い結果を掴める可能性はあるので果敢にチャレンジしてもらいたい。