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- ワーキングプアが生活保護が受けれない
貧しくても、生活保護は受けられない…
ワーキングプアの人の中には、生活保護制度を利用しようと考える人も少なからずいます。
しかし、実際に生活保護制度を受けられる人は極めて少ないのが現状です。
そもそも、生活保護制度は、憲法25条の生存権(「すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」)を実現させるために、昭和26年に制定された生活保護法に基づく制度で、その内容は、「病気や高齢又は子どもが小さくて働きに行くことができないなどの理由により、生活に困っておられる方に対し、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長する制度」となっています。
ワーキングプアを一般的な見解である「正社員並みに働いているのにもかかわらず、年収が200万円未満の就業者」と解釈すると、“普通に働ける”ので生活保護の対象にならないのです。
しかし、生活保護制度は完成された制度であるとは言いづらく、地域別に生活保護を受けれる水準が異なっていたり、生活保護を受ける役所の判断で生活保護の拒否、打ち切りが決められるなど、生活保護制度に対する問題点は数多く指摘されている。
事実、本当に生活保護を受けるべき人が、市役所の人に生活保護を拒否された結果、餓死してしまったというニュースが報道されるようになっています。http://seihokaigi.com/kitakyuu200707.aspx
ワーキングプアの人が生活保護を受けられない理由には、法律としての未熟さが一因となっているケースがあるのも事実です。
ただし、生活保護制度が全て悪いわけでもありません。
生活保護を受ける前に事前に審査があるのは、本来は普通に働けるのに虚偽報告をして働けないと申請をしたり、所得を隠して生活保護を受けようとする人も多数いるからです。
国民の税金で成り立っている生活保護制度ですから、本当に生活に困っている人を助けるためだけにこの制度を適用しようと考えるのは当然のことでしょう。
このような理由から、普通に働くことができる体であれば生活保護はほとんど受けることできないのです。 また資産があれば、「それは売却して、生活の足しにしましょう」といわれ対象外になることがほとんどです。
普通に働けるワーキングプアの人が生活保護を受けることはかなり厳しいことだと思ってください。
虚偽報告などをして、生活保護を受けるために努力をするのであれば、新しい仕事を探すために努力をするほうが、よっぽど早くワーキングプアから抜け出せるでしょう。